山の湯温泉 – Dokodemo Sento

山の湯温泉は豊島区要町にある銭湯で、地下鉄有楽町線の要町駅（１番出口）から徒歩６分の場所に位置しています。現在のオーナーは安田さんですが、山の湯の創業自体は昭和３４年（１９５９年）。４０年ほど前に、安田さんのお父上がこの山の湯の経営を引き継がれたそうです。

【お風呂の設備】
お風呂の種類は、男女ともにジェットバス（高温）とバイブラバス（中温）のお風呂で、二つとも薬湯になっております。地下２００Mから汲み上げた井戸水を使用し、薪で焚いてお湯を暖めておりますので、肌に優しく、体の芯から暖まります。また、スチームサウナも併設されており、こちらは無料で利用することができます。

【デザイン】
西伊豆の海岸から見渡す富士山のペンキ絵（丸山氏作）が、男女の浴室をまたがって大きく描かれております。また、ペンキ絵の下にあるタイル絵も非常に素晴らしく、山岳、湖、川等の美しい自然の景色が描かれております。中央に設置された２つの浴槽も、素敵なタイルが壁面に施されており、とてもお洒落です。